ワンデイト・ドットオーグの署名活動は、多くの信徒によって重要と見なされています。下記の聖職者の方々はその一部です。
Archbishop Vincent 「イエスの死からの復活は私たちの信仰の基礎です。だからこそ、イエスの恵みのうちに、またその恵みを通して、すべてのキリスト者をともに結びつけ希望を与えるこの真実は、罪を征服し勝利するのです。それゆえ、私たちが復活祭の日付を一致させることは当然であり、正しいことなのです。」

ヴィンセント・コンセッサオ大司教
インド

「すべてのキリスト教会が共通の復活祭の日付を持つための嘆願に、どうぞ私たちの名前を賛同者として加えてください。私たちは、一つの共通の復活祭の日付を心から支持し、信じています。なぜなら、復活された主イエス・キリストはお一人であり、その教会は一つであるべきであり、分裂があってはならないからです。ギリシャ正教会がいまだユリウス歴に従っているここエルサレムで、アルメニア使徒正教会はすでにグレゴリオ歴を使用しています。それゆえ、アルメニア教会は聖地におけるこの現状のために、これを成し遂げる義務があるのです。」

アリス・シルヴェニアン大主教

Most Rev. Felix Toppo, Bishop of Jamshedpur

Fr Peter CSWG 「復活の出来事はキリスト教信仰にとって独自のものです。それは、福音が宣言している、全人類のための神の新しい創造の約束を確証するものです。 この真実が説得力をもって知られるためには、すべてのキリスト者がこの独自の出来事、復活を、どこにあっても同じ日に祝う必要があります。」

ピーター神父 CSWG 聖公会の修道士
イングランド

「私は、教会において復活祭の日付を一つにするこの探求を支持したいと思います。イエス・キリストが亡くなられる前の夜、新しく設立される教会のうちに一致があるように祈られたということは明らかです。主は、その神秘体の将来に何が待ち受けているかをはっきりとご存じでした。この神秘体を構成する私たちは、自分たちを一致させるものが何であるかを探し求めるよりも、むしろそれぞれの違いのうちに自らを誇りました。黙示録12章は、サタンとは「ディアボロス」、つまり分離させる者、分裂させる者を意味することを説明しています。教会を分離した部分へと引き裂くことは、主を引き裂くことであり、私たちの主イエス・キリストなしには、私たちは天国への道を失うことになるでしょう。神はすべての被造物にそのいのちのうちに分かち合うように呼ばれており、教会である私たちは、その神との親密な関係のうちに、神のまことの神秘を奉じなければなりません。世界は神を切に求めています。教会にはもう一度力強さを取り戻す責任があります。この力は、聖霊の導きによる一致のうちにのみ実現され得るものです。この力の回復のうちにあって、キリストの使命は、その神秘体のうちに、またこの神秘体を通して成し遂げられるでしょう。この一致した教会のうちに神の栄光が示される日を、私は待ちこがれています。」

ウェイン・P・M・ウェルズキット神父

Fr KURIAN MATTAM 「一致は私にとって重要です。なぜなら、
1 復活はキリスト教信仰にとって最も基本的な基礎だからです。
2 一致は、少なくともキリストの御体の傷をひとつ癒すことになるからです。
3 諸教会の一致のために大きな意義を持つ一つのステップとなるからです。」

敬具、主のうちに
クリアン・マタン神父

Josep Monels 「何世紀もの間、さまざまな帝国や国家において、またさまざまな伝統と信条を持った宗派のキリスト教会が、復活祭の日(過越、死、埋葬と復活)を祝ってきました。この日は、キリスト教にとって最も重要な出来事でした。なぜなら、この神の恵みによって、私たちは永遠の救いと罪の赦しを得るからです。しかし、異なった神学的伝統と天文学的な見解のため、異なった文化的影響、異なった教会暦のため、別々の日付になっています。復活の祝祭は同じ日に行われていません。それはキリスト者にとって、またキリスト者でない者にとっても醜聞です。2010年と2011年には、この祝祭は一致しています。そしてこのグローバル化の時代には、すべてのキリスト者が、復活祭を今後ずっと同じ日に祝うという一致の証しが不可欠だと信じます。神は生きておられ、まもなく来られます。」

ジョセフ・モネルス

Fr John Aberton 「もし一致が世界の宣教の成功のために不可欠だとすれば(ヨハネ19:21)、復活祭の日付に関する合意は東方と西方をともに近づけることになるでしょう。だとすれば、そのような合意がもたらす利益に比べて、日付の精密さは重要ではありません。なぜためらわなければならないのでしょう?」


ジョン・アバートン神父
イングランド

Father George Coconas 「私たちの愛するイエスは、カルワリオの丘で一度十字架に架けられ、人類の罪のためにその血を流されました。三日後、イエスは死からよみがえり、人間に喜びをもたらしました。しかし、キリスト者は復活祭を分かれた二つの日付に祝っています。これはイエスの大切な御体を半分に切り裂いているようなものです。私はこれはイエスご自身にとって受け入れがたいことだと強く信じます。もしすべてのキリスト者が復活祭を同じ日に祝うならば、それは人々を一致させ、人々は平和と一致のうちに、霊的ないのちを生きることでしょう。」

ジョージ・ココナス神父

The Rev'd Canon Dr Gavin Ashenden 「私は復活祭の日付の一致を支持します。それは、私たちの霊的な先祖の分裂と罪を癒す方法であり、教会に心と精神の深い一致を求められた復活のキリストに従う方法であり、また世界にもっと首尾一貫した証しを示す方法だからです。」

ゲイヴィン・アシェンデン博士
イングランド

Fr Brian Cross 「東方の神学と西方の伝統は相互を補完するものです。使徒信条のうちには純然な目的の宣言があります。私たちは使徒たちの考え方を保ち続けるでしょう。」

ブライアン・クロス神父

Sister Martha 「復活祭の日付の一致はとても大切なことだと私は信じています。一致は世界への愛の証しであり、すべてのキリスト者にとってかけがえのない贈りものです。」

シスター・マーサ・オデリー